弘前市議会 2020-03-06 令和 2年第1回定例会(第4号 3月 6日)
この記録的な大雪への対応でありますが、適時性を持った追従除雪や交差点付近での雪山処理、市民生活に密着する小路の除排雪作業を指示したほか、今冬からの新たな雪対策として取り組んでいる除雪困難者に対する間口除雪支援により、寄せ雪処理の労力負担が軽減されるなど市民生活への影響を最小限に抑えられたものと考えております。
この記録的な大雪への対応でありますが、適時性を持った追従除雪や交差点付近での雪山処理、市民生活に密着する小路の除排雪作業を指示したほか、今冬からの新たな雪対策として取り組んでいる除雪困難者に対する間口除雪支援により、寄せ雪処理の労力負担が軽減されるなど市民生活への影響を最小限に抑えられたものと考えております。
また、追従除雪や運搬排雪の作業状況でありますが、追従除雪を含む道路の拡幅除雪作業は約1,642キロメートル、運搬排雪は約214キロメートル、雪山処理は2,694カ所、小路除排雪は約45キロメートルとなっております。 また、市内全体の凍結抑制剤散布の回数は、平均136回となっております。
除排雪の実施状況としましては、2月末時点で一般除雪の平均出動回数が21回で、昨年同時期に比べ1回多く、追従除雪、拡幅除雪、運搬排雪の実施延長は約1,393キロメートルと、昨シーズン合計の約1,153キロメートルを超えております。
また、市民から要望の多い追従除雪、拡幅除雪、運搬除雪の委託の実施の延長は約1,241キロメートルと、昨シーズンの実施した延長約1,153キロメートルを既に超えておりまして、昨年度より早目の対応となっております。 以上です。 ○議長(下山文雄議員) 一戸議員。
これまでに取り組んできた除雪作業でありますが、通学路や交通量が多い路線などの道路幅員を確保するために、一般除雪とあわせてロータリ除雪車による拡幅を目的とした追従除雪を平成25年度から実施しているほか、最も苦情の多い間口への寄せ雪対策としまして、サイドシャッターを装備した除雪車による作業を平成26年度から実施しております。
一方、運搬排雪の実施延長は2月末で約10キロ、昨年度の335キロを大きく下回っておりますが、追従除雪や雪山処理を充実させまして、道路幅員の確保やたまった雪の処理を進めているところでございます。 続いて、市民からの意見要望の件数と特徴でございます。まず、特徴でございますけれども、昨年度同様、除雪による寄せ雪の偏り、排雪や雪山処理をしてほしいといった意見が多く寄せられております。
そのほか、寄せ雪スペースを確保するために、追従除雪を約1,920キロメートル実施したことで、幹線・準幹線道路においては安全な幅員が確保できたものと考えております。一方、市街地の生活道路では大雪後の暖気により雪が緩み、路面が深いわだち状態となったことから、路面整正により通行の確保に努めたところであります。
2月に入ってからは日々の降雪量がふえ、積雪深が80センチメートルを維持したまま推移したことから、寄せ雪で狭くなった車道を確保するための追従除雪や、生活道路等の通行確保が必要となりました。 除排雪経費につきましては、当初予算8億円に対し、1月30日に2億円、2月9日に4億円の計6億円の追加補正を行い、現在、除排雪予算14億円で対応してございます。
具体的には、追従除雪を例にとりますと、交通量が多く市民生活への影響が大きい幹線道路やバス路線をまずは優先的に実施することになり、利用者が限定される生活道路については、どうしてもその後に着手するという順序となります。
追従除雪につきましては、一般除雪の機械、この除雪ドーザとかグレーダーに加えて除雪ロータリを追加してございます。さらに運搬排雪では、これらにダンプトラックを加えた3点セットで行ってございます。また、歩道除雪については小型ロータリを使用してございます。 ○議長(下山文雄議員) 蒔苗議員。
ことしの6月議会において取り上げましたが、答弁では、市民生活に支障が出ないよう、除排雪作業について例年より早い段階から体制を整えて臨み、平成25年度から取り組んでいる追従除雪については、当初計画の45キロメートルから実施路線の拡大を要望されて290キロメートルに拡充し実施したことが述べられていました。
しかしながら、まずは駅、病院、商店街周辺や住宅団地路線など、利用者が多いバス停留所から、ロータリ車の追従除雪による寄せ雪の軽減や、バス事業者と連携を図った除排雪の対応などにより、バス利用者の安全確保に努めてまいる所存でございます。 以上です。 ○副議長(小山内 司議員) 教育部長。 ○教育部長(柴田幸博) 私からは、雪対策についての、(2)危険な通学路についてお答えいたします。
平成25年12月議会で取り上げた道路除雪についての答弁は、一般除雪にロータリー除雪車を追従させる方式では、交通量が多く道路幅員が部分的に狭くなるボトルネック路線や雪置き場までのアクセス道路及び通学路などから選定するものとして、追従除雪に使用する小型ロータリー除雪車の保有台数、オペレーターの人数及び作業効率を勘案して約45キロメートルで実施するとのことで、降雪状況に応じて一般除雪三、四回に1回の頻度で
このため、1月以降の作業については、多くの小中学校で3学期始業日となる1月15日を目標に、追従除雪や運搬排雪によって市内全域のバス路線や通学路の確保を優先して行ってまいりました。 一方、生活道路についても、1月中の完了を目標に清水地区から順次、排雪エリアを市内全域に拡大して作業を進めてまいりました。
また、今冬の雪対策の一つとして追従除雪、これはドーザの後にロータリ除雪車を一緒に追従させてやる除雪のことを拡充しておりまして、計画路線延長612キロメートルに対し、延べ実施延長は1,915キロメートルで、間口の寄せ雪の軽減や道路幅員の確保に効果を発揮できたものと考えております。
当市の除雪作業に関しましては、早朝に行う一般除雪の出動回数は、2月20日までに市全体で平均22回行ったほか、道路幅の確保と間口への寄せ雪対策として、除雪ドーザにロータリ除雪車を追従させる追従除雪を延べ1,915キロメートル、ロータリ除雪車による拡幅除雪を延べ268キロメートル、運搬排雪を延べ498キロメートル、道幅が狭い道路での小路除排雪を62キロメートル実施しております。
今年度の除排雪実施状況については、2月20日現在で一般除雪の出動回数は22回を数え、拡幅除雪は268キロメートル、運搬排雪は498キロメートル、追従除雪は1,915キロメートル、道幅の狭い道路の小路除排雪は62キロメートルを実施しております。
次に、追従除雪の拡充であります。昨年度から実施しております追従除雪は、除雪ドーザによる早朝除雪と同時にロータリ除雪車を追従させることにより、間口の寄せ雪の軽減やボトルネック箇所の早期解消、通学路等の幅員の確保に効果を発揮するものであり、市民の皆様から、うちの前の道路でもやってほしいという声をいただいております。
そこで、八戸も道路が狭いだけに、除雪をして、その雪が両側に積み上げられているという状況を少しでも解消するために、ロータリー車でトラックなどに積み込んで排雪していくといった追従除雪というやり方というものはどうなのかなと思います。これは素人考えで、そういうものを見て、すぐ提案というのもなんですけれども、御意見を伺いたいと思います。
次に、第2項目で、新たな取り組みのロータリー車による追従除雪を導入するとのことですけれども、ボトルネック路線や雪置き場までのアクセス道路、通学路を中心に選定すると報道されていましたけれども、具体的な実施場所はどの辺を考えているのか。あわせて、昨冬も大変だったことですが、地域の集合住宅前の通学路の交差点で、日陰により車道の寄せ雪が高く、特に横断歩道部が坂になり難儀している状況です。